公開一般質問







【 令和4年12月第4回定例会 一般質問 】



●●除雪計画について●●

【質問】
全国的に除雪オペレーターが不足しているが、本市の現状は。


【答弁】
本年度は除雪車両1台当たり2名を確保し、他市と比べて多い。
技術者の高齢化や新たな担い手不足により将来的な除雪体制確保に疑念があるため、
補助金制度を創設し、確保支援を行っている。引き続き、担い手の確保に努める。

【質問】
オペレーター技術向上支援は。

【答弁】
世代交代に伴い、技術力不足と言われているなか、
支援として委託業者に県の技術講習会の案内を行っている。
今後も積極的に案内を行い、講習会増を要望し、技術向上に努める。

【質問】
道路わきや歩道に残された雪を排雪するための重機の確保は。


【答弁】
委託業者104社、除雪車両199台を確保しているが、
排雪に必要なダンプカーやショベルなどの重機の確保は、莫大な費用がかかり難しい。
業者との協力体制の強化し、事前の確保に努めていきたい。

【質問】
市民からの雪置き場提供は。

【答弁】
市内153地区の協力を得た。

【質問】
提供情報は除雪作業者まで伝わり現場で生かされているのか。


【答弁】
市、地区、除雪業者の関係を強化し、連絡を密にとっていく。

【質問】
融雪装置整備の今後の計画は。


【答弁】
次年度に整備に必要な水質調査を予定している。
その結果を基に必要な路線について検討したい。




【 令和4年9月第3回定例会 一般質問 】



●●管理されず放置され荒れ地となっている土地や林の問題●●
【質問】
市民の生活や通行に支障をきたす放置された土地の対応はどうしていくのか?


【答弁】
地権者の管理義務を周知し、粘り強く対応していく。

【質問】
坂井市には空き地条令が無いため、放置土地に対して市長命令や行政執行が
発令できない。それらを可能とする条例が必要ではないか。


【答弁】
先行自治体の例を参考に調査研究を進めていく。

●●国定公園遊歩道の整備●●
【質問】
危険個所が立入禁止のまま長期間放置状態だが整備の予定は。


【答弁】
風光明媚な場所であり環境省や県に対して改修整備、大規模改修の実施要望を継続していく。

【質問】
丸岡藩砲台跡を整備し、丸岡城と東尋坊の観光往来を図っては。


【答弁】
周遊観光の拠点の一つとして位置づけ魅力の創出に努めていく。

●●日本遺産活用による海外PR●●
【質問】
フランスでの北前船フォーラムに敦賀市が参加するなど機運が高まってきたが、本市の動きは。


【答弁】
本市の日本遺産は構成文化財19が現存し、全国でも一目置かれ、インバウンドへも魅力的。
今後のフォーラムは積極的な参加を検討していく。

【質問】
県内の北前船寄港地市町との連携は?
坂井市の商工の発展に重要と考えるが。


【答弁】
日本遺産推進協議会では県内含む北陸ブロックで相互連携PRを行っており
今後も構成市町と、連携、効果的に情報発信したい。






【 令和4年6月第2回定例会 一般質問 】



●●家庭用防犯カメラ設置購入の助成●●

【質問】
地域の安心安全、自助共助に役立つカメラの助成をしてはどうか。


【答弁】
犯罪防止や事件解決に有効と認知され、問い合わせも増えた。
他市町の事例を参考に検討したい。


●●公共施設の無料Wi-Fiの在り方●●

【質問】
公共施設の無料Wi-Fi案内が無い問 来場数の多い公共施設で、
無料Wi-Fiが整備されているのに利用を促す案内や看板が無い。なぜか。


【答弁】
一部利用者が帯域を占有し、他の利用客が迷惑したため。

【質問】
誘客にはSNS発信が効果的。今の時代、施設のWi-Fi利用を促すべきでは。


【答弁】
通信機器の性能や環境について指定業者と話し合い、良い環境を提供できるよう検討していく。

●●全天候型子ども遊び場整備●●

【質問】
猛暑や豪雨に見舞われるなか、市民自慢の施設を望む。新体制市政の所見は。
答 場所の選定や規模、整備後の運営など課題はあるが、整備に向けて取り組んでいきたい。


●●新三国駅広場と駐車場問題●●

【質問】
広場の今後の活用は。


【答弁】
地域交流、地域活動、イベント利用に整備したもので、活動予定も聞いており、
市として協力する。減免規定もあるので相談してほしい。

【質問】
観光バスの駐車場利用は。


【答弁】検討したが安全面を考慮し、
観光客の乗り降りには乗合いバス用ロータリーを利用して貰っている。






【 令和4年3月第1回定例会 一般質問 】




●●県の「全天候型子ども遊び場整備支援」大幅拡充の有効活用を●●

【質問】
子どもは活発に遊ぶことで心身ともに健やかに育っていく。
しかし、少子化や温暖化により、子どもは様々な制限を受けている。
昨年、「全天候型遊戯施設の整備が必要では」と一般質問を行ったが
答弁は「市内には既に十分な施設を有していると考えている、坂井市は海も山もあり、
屋内で遊ぶより屋外がよい」との回答であった。
先月、県内の子育て世代や自治体が全天候型遊び場整備を熱望するなか、
県は各市ごとに1億円を支援することを決めた。坂井市は県の支援を活用し、
全天候型遊び場整備を再考する考えはないのか。


【答弁】
市内にはゆりの里公園、総合グリーンセンター、エンゼルランドなどがあり、
小規模なものから大規模なものまで多くの施設がある。
子どもが遊べる施設が既に十分整備されているものと考えている。

【質問】
既設の遊び場は屋外施設ばかりで子どもたちが可哀そうだ。どう考えているのか。


【答弁】
今後は県の支援の内容を見据えながら十分検討し、全天候型の施設を整備していくべきだと考える。
議会と相談しながら整備していきたい。






【 令和3年12月第4回定例会 一般質問 】



●●若者の力をまちづくりに活かす仕組みづくり●●
【質問】
若者の力をまちづくりに活かす仕組みづくりについて伺う。

【答弁】
「まちづくりカレッジさかい」で人材育成に努めている。
まちづくり協議会など各種団体が連携し、若者の考えを広く受け入れ、
活動の参加意欲向上を目指す。

【質問】
協議会の若者参加が少ないが。


【答弁】
まちづくりカレッジなどで講座を実施し積極的にPRしている。

【質問】
若い市職員と若者のコミュニティをつくってはどうか。


【答弁】
現在、若い市職員によるコミュニティ研究組織は無いが、
色んな職種のメンバーが集う「まちづくりカレッジ」を活用してほしい。

【質問】
三国高校や丸岡高校で行われているふるさと学習を、
卒業後も生かせる方策が必要と考えるが。


【答弁】
学習で関わりのあった方々とのふれあいがシビックプライドの醸成に繋がり、
卒業後もまちづくりにかかわり続けると考える。

【質問】
SNSは行政への取り組みに効果的、効率的に活用されているか。


【答弁】
若者の身近な情報入手手段としてSNSの重要性を認識している。
今後も戦略的にやっていきたい。

【質問】
パブリック・コメント制度を若い世代に利用してもらう方策は。


【答弁】
手法が伝わっていない可能性がある。SNSを活用し、
制度自体の説明や周知を図っていきたい。






【 令和3年9月第3回定例会一般質問 】



●●公共施設予約のオンライン化を●●

【質問】
コミュニティセンターの空き状況の確認、
予約、料金決済をオンライン化し、
窓口に行かずに手続きできるようにしてはどうか。


【答弁】
施設予約システム導入は、利用者利便性の向上、
施設管理業務の軽減、感染予防などが図れ、
パソコンやスマホを利用した手続は
非常に有効な手段であると考える。
一方で、利用者の年齢は幅広く、
窓口での予約受付も継続していく必要がある。

【質問】

スマートフォンが苦手な人も全く心配無用、
坂井市は誰ひとり置き去りにしないという気概で、
誰もが扱えるデジタル化を推進していくべきでは。


【答弁】
現デジタル技術の進歩は、本当に素晴らしいものがあると思うが
費用対効果も含めながら、選択する必要性もあるのではと考える。
今後はスマートフォンを使ったサービスが
誰でもいつでも使えることは必要だと考えている。



●●コロナ感染症の後遺症対応●●

【質問】
後遺症専門外来や、専門相談窓口が必要ではないか。


【答弁】
後遺症には、医学的問題のみならず、社会的、
経済的な問題も想定される。
多種多様な相談に丁寧に対応することが
重要だと認識している。
包括的相談支援体制の中で対応可能と考える。





【 令和3年6月第2回定例会一般質問 】



●●子どもたちの遊び場●●
質問】
子どもの遊び場や地域の見守りが減っている中、子どもたちが安心して
思い切り遊べる大型屋内児童遊戯施設についての所見を。


【答弁】
天候に左右されず安心して遊べる施設は子どもたちや親が交流し、
成長しあう大切な場である。
市内の施設はゆりの里公園、総合グリーンセンター、エンゼルランドふくい、
その他、地域の児童館や民間施設もあり、
既に十分な施設を有していると考える。

【質問】
市民に対して民間施設の入場料を補助しては。


【答弁】
普段遊ぶには無料の公園を利用していただくのが、
一番よいのではないかと考える。


●●子育て支援センターの土日開設を●●
【質問】
子育て支援センターを土日も開設してはどうか。

【答弁】
開設にあたっては専門的な知識を持つ職員の配置が必要であるため、
今後、市民の要望を踏まえ、職員の配置を含め検討していく。


●●新庁舎活用●●
【質問】
市民と市役所の関係は協働の時代を迎えたが、
新庁舎が市民一人ひとりに愛される方策は。


【答弁】
アトリウムはその広さを生かし展示、市民の発表や交流の場として活用いただき、
多目的研修集会施設は研修会、講演会、イベントに利用していただきたい。
今後、施設のみならず職員の接遇の向上にも努めていく。






【 令和3年3月第1回定例会一般質問 】



●●デジタル化と通信環境の充実●●
【質問】
Wi−Fiはもはや道路や上下水道同様、社会資本と言える。市が率先し拡大整備すべきでは。


【答弁】
観光、教育、地域活性化、災害などWi−Fiは私たちの日々の暮らしを支える重要な社会資本であると認識している。

【質問】
コミセンの全ての部屋でWi−Fiを利用可にできないか。


【答弁】
利用者からそういった声が上がっていることは承知している。今後研究、検討していきたい。
※令和3年度に全てのコミセンの全館全域にWi-Fi環境が整備されました。

【質問】公共交通の利用率、利便向上を図るためコミバス、えち鉄車内にWi−Fiを整備しては。

【答弁】 できる限りのことはやっていきたい。






【 令和2年12月第5回定例会一般質問 】



●●坂井市初の日本遺産の活用について●●
【質問】
世界遺産は文化財を損傷や破壊から守ることが目的であるが、日本遺産は地域の歴史や伝統を国内外に発信し、
観光誘客や地域活性を国を挙げて目指すものである。坂井初の北前船認定は有効に活用されているのか。


【答弁】
北前船寄港地フォーラムin坂井と研究交流セミナーを開催し、全国から注目を集めた。
また学生向けの文化体験ツアーやシニア世代対象の魅力体験ツアーを行っている。
更に古民家再生整備にて賑わい創出を狙っている。

【質問】
「じゃらん」や「楽天」など大手旅行代理店との提携や、外国人、雑誌ライター、旅行会社対象のモニターツアーが必要では。


【答弁】
この認定を受けた40市町が総括して大手エージェントと事業連携しているが、
今後三国ならではの取組みも併せ、事業展開やモニターツアーを積極的に図っていきたい。

【質問】
命懸けで航海に臨んだ船乗りや商人をもてなした文化や文化財を市民プライド醸成に役立て、機運を上げては如何か。


【答弁】
北前船に纏わる歴史や夢を人々の五感に訴え、坂井市の素晴らしさをガイドできるよう努めたい。

【質問】
三国神社を初めとする19箇所の構成文化財を巡って貰うためにGPS連動型のアプリを導入しては如何か。


【答弁】 
まさに今風であり回遊促進に向けそのような仕掛けを広めていきたい。





【 令和2年9月第4回定例会一般質問 】



●●自粛・制限下でも心折れない市民文化芸術活動維持のために●●
【質問】
コロナの影響で文化芸術活動の発表の場が失われている。
観客側においても活動に触れる機会が損なわれ、人々の感性や創造性を喚起する価値の提供が停滞している。
文化の火を絶やさないために芸術活動を放送、配信してはどうか。


【答弁】
坂井市文化事業団の劇団MAFFの公演は新型コロナウイルスにより延期されたが、
さかいケーブルTVで劇団員による朗読を放送したところ大変好評であった。
活動の機会を奪われた文化関係者に、さかいケーブルTVでの企画出演などの情報を提供し活動を支援していきたい。
そのほかYou tubeでの動画配信を行い、会場に足を運べない方にとっても楽しんでいただけるように取り組んでいる。

【質問】
坂井市民文化祭が中止になった場合の作品・公演の紹介方法は。


【答弁】
国や県民行動指針に沿ったガイドラインを策定し、感染拡大防止策を確実に講じ、文化祭を開催する予定である。
中止の場合はケーブルTVやオンライン配信をはじめ、様々な方法で発表の場の検討を行う。

【質問】
子供たちの歌や遊戯などの映像とメッセージを訪問制限されている高齢者施設に届け、学校と施設を繋いでは。


【答弁】
子供たちの肖像権の問題や高齢者施設のインターネット環境、スタッフの負担を考慮すると現状は厳しいと考える。






【 令和2年3月第1回定例会一般質問 】



●●公共空間 三国駅周辺整備について●●
【質問】

駅周辺の案内サインが少ない。案内板も見づらい。
駅利用者の利便性向上や、災害時に直感的に伝わるサインが必要では?

【答弁】
駅前広場完に合わせ利用者の導線、ニーズに照らし設置を進める。
外国人や車椅子など多くの人が利用可能なユニバーサルデザイン、表記方法統一も検討する。

【質問】
駅や駅周辺が誰からも愛され、持続的に利用されるためには市民のアイデアを積極的に導入し、
公共性を醸成するプロセスが必要と考えるが?


【答弁】
あらゆる分野の方で構成された「三国駅検討協議会」を立ち上げ、意見交換を行ってきた。
引き続き意見を参考に進めていきたい。

【質問】
駐車サービスの在り方についてどう考え、どう運用するのか?

【答弁】
送迎用乗降を兼ねた駐車スペースとし周遊滞在時間増を考慮の上、有効活用の検討を続ける。





【 令和元年9月第4回定例会一般質問 】


●●キャッシュレスの推進について●●
【質問】
便利な電子決済だが、まだまだ不安材料も多い。
安全で信頼できるという社会受容性を高めるために、
公共料金や公共施設利用料金など、
先ずは行政機関がキャッシュレス化を実践してはどうか?


【答弁】
行政が自ら取り組むことは、市民に幅広く周知されていく上で重要と考える。
自主事業内ではあるが、
指定管理者で既にキャッシュレス決済を行っている業者もいる。
徴税なども含め、今後慎重に進めていきたい。

【質問】
インバウンド(訪日外国人旅行)需要への備えや、
推進の方向性を絞るための検討会が必要であると考えるが?


【答弁】
今後の具体的な進め方を、公共施設管理者、商工会、
観光協会、各種団体、商工業その他色んな方と検討していく。

【質問】
シニア向けのキャッシュレスやスマホ決済決の講座予定は?

【答弁】
実施していく必要がある。電子決済にはスマホの知識も必要で、
併せて講習を行う必要があると考える。



【 令和元年6月第3回定例会一般質問 】


●●Wi-Fi環境の整備・エリア拡大について●●
【質問】
市内の駅やバス待合所で誰もが使える無料Wi-Fiスポットの設置状況及び設置予定は?

【答弁】
えちぜん鉄道三国駅、三国港駅、西長田駅において通信業者によるサービスが提供されている。
丸岡バスターミナルにおいても整備を進めている。

【質問】
三国駅など、通信業者設置の無料Wi-Fiは、利用が自社ユーザーに限定されており誰でも使えるわけではない。
通信業者の「公民連携サービス」を活用することで誰もが利用可能となり、利便性が向上すると考えるが?
また、同サービスの(個人が特定されない)利用者行動分析データを観光戦略に役立ててはどうか?


【答弁】
網羅的な整備は非常に重要。周遊滞在型観光推進、インバウンド推進計画に基づき、光拠点、公共交通機関、 
文化施設など広域的かつ戦略的に無料Wi-Fiの整備を進めていきたい。
総務省も多様な民間連携サービスや技術を研究している。その成果も併せ見ながら対応していきたい。

【質問】各支所やコミュニティセンター設置の無料Wi-Fiは閉館時に利用できない。
いつ起こるか分からない災害に備え、24時間稼働すべきでは?

【答弁】
各施設で避難所を開設する際は、市の職員が待機し、W-Fi環境の設定を行うことで災害時の利用が可能になる。
今後は災害を想定した24時間稼働についても再検討することが重要であると考える。




【 令和元年6月第3回定例会一般質問 】


●●坂井市国際交流協会の設置について●●
【質問】
外国人労働者とその家族の生活支援や地域共生について、市はどのように対応していくのか?

【答弁】
社会情勢変化や住民ニーズ等を踏まえ、市内のボランティア団体への支援または
県の国際交流協会を通じ、国際交流を推進していく。

【質問】
入管法改正後、外国人移住者増加が予想される。県・市町村・企業・海外事情に詳しい人材・ボランティア団体が一環となり
連携・協働を図る上で、市独自の「国際交流協会」設立が必要であると考えるが?


【答弁】
十分対応し、設立を検討する。民間団体等の意見も取り入れ、多文化共生に対応していく。

【質問】
受け入れ企業が増えると予想されるが、企業の倫理観が低くては制度も役に立たず、
やがては地域社会に新たな問題が起こりうる。県や企業任せにしてはいけないと考えるが?


【答弁】
国の機関である労働基準監督署や警察などの窓口と合わせ、市としても重々承知し、対応していきたい。

※令和3年12月 坂井市国際交流協会が設立されました。


【 平成30年12月第5回定例会一般質問 】


●●情報弱者の救済について(情報弱者への支援)●●
【質問】
デジタル情報化が進み、インターネットやメールを使える人と使えない人の格差が問題視されている。     
災害などの大切な情報が全ての人に伝わるための格差解消に向け、行政はどう取り組む?


【答弁】
携帯やスマホを持たない高齢者には一斉電話サービス運用を考えている。                 
また、情報弱者となりやすい要支援者の名簿を作り、共助の重要性を訴えていく。

【質問】
助も大切だが、携帯やスマホに慣れ親しみ、積極的に利用して貰ってはどうか。              
高齢者や障がい者こそ、実は一番にICT技術・情報機器の恩恵を受けるべき。
スマホ講座を行い、
携帯ショップと行政が連携し、身近なものにできないか?

【答弁】
十分対応し、頑張っていきたい。
 


【 平成30年9月第4回定例会 一般質問 】



●●定年制の延長について●●
【質問】
定年を迎えた市民の技能や知識を市政に生かす方策は?

【答弁】
市民が長年勤めた経験を市政に生かすことは大切。防災など時代に応じた政策は市民と共に考えていくことが大事である。
公募により特技、技能者を広く集め、施策に生かしていきたい。

【質問】
シルバーセンターでは経験が生かされる仕事は希薄だと聞こえている。
市主導による企業向け人材バンクの登録や斡旋で再就職効率化を図っては如何か?


【答弁】
関係する法令との整合性や事業効果の検証のあり方、個人情報に係る
セキュリティ問題など、事業化を図るためには十分な調査検討が必要である。
労働省との意見・情報交換を密にし、企業の支援などの展開を図っていく。



その他主な質問
●公共スポーツ施設における器具、備品などの安全管理は?  
●学校のトイレ洋式化はいつ頃?      
●修学旅行先での災害時の役割分担は?  
●児童施設の利用ルールは?              
●多文化共生の視点に立った国際理解教育についての所見は?  
●公園の遊具設置予定は?                   
●みくに龍翔館に文化庁の博物館観光拠点化支援の認定制度を利用しては?
●福井しあわせ元気国体が□終わったが、三国運動公園健康管理センター内の高齢者トレーニング室は再開しないのか?
●コロナ禍次亜塩素取り扱いルールは?
●登下校時の日傘利用について
●幼児のマスク着用ルールについて
●三国龍翔館のライトアップ見直しは?
●「健康アプリ歩っこさ+」冬期の安定的な利用者獲得に向けた方策は
●旧三国給食センターなど、市の遊休施設をスポーツ屋内練習場や子どもの屋内遊び場に転用しては?
●コロナ感染拡大予防のためには致し方ないと割り切っても、手をつなぎたがる子ども、なついてくる子どもたちを
 正さねばならないことは教育者として大変辛いという声を聞く。そういった先生方をどのようにケアしていくのか。
 
●マイナンバー交付率全国第3位の加賀市では出生届と死亡届以外、「実際に行かない、書かない役所」の実現を目指し、
令和2年度中にオンライオン化100件の目標を課し、結果139件の行政手続きをオンライン化した。
マイナンバーカードをデジタル上の身分証にしてスマホで行政手続きを完結できるもので、現在も電子申請可能件数は増えている。
市民の生活や必要品を補助する助成金などが、24時間365日、待ち時間ゼロでスマホからの電子申請が可能である。
プロジェクトの推進を担当した加賀市メンバーはたったの2名で、各担当課への説明やデモ実演を一貫して担当し、
最終的に各担当課のメンバーが自ら電子申請フォームを作成できる環境を実現したとのことである。
最新の電子申請メニューは加賀市公式サイトで確認できる。わが市でも電子申請を望む声をよく聞き、喫緊の課題ではと考える。
どのように取り組んでいくのか。    
●「持ち運べる市役所」を目指すべく、情報発信に留まらず、行政手続き、相談受付、施設予約などの機能を付与し、
LINE公式アカウントのプラットフォーム化を進める事例も増えてきた。本市の考えは。

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